土工機械一電機駆動式機械並びに関連構成部品及び裝置の電気安全一第2部:外部電源式機械の特定要求事項JISA8425-2:2019(JCMA/JSA)日本工業標準調査會審議(日本規格協會発行)A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)日本工業標準調査會標準第一部會構成表酒伊宇大酒伊宇大大奧奧鐮河佐椎高高千寺長奈西福模三楝村山和氏名藤弘治公隆石美奈子伯洋名武夫増潔江勇二(部會長)國立研究開発法人建築研究所首都大學東京(公益社団法人土木學會)公益社団法人日本消費生活アドパイザー·コンサルタお茶の水女子大學一般社団法人日本建材·住宅設備産業協會東京大學主婦連合會一般社団法人日本鉄道車輛工業會千葉大學早稻田大學東京大學関西學院大學一般社団法人日本鉄鋼連盟國立研究開発法人物質獨立行政法人製品評価技術基盤機構一般財団法人研友社一般財団法人日本規格協會東京都市大學一般財団法人日本船舶技衛研究協會早稲田大學東京女子醫科大學國立研究開発法人量子科學技術研究開発機構放射線醫學総合研究所主務大臣:経濟産業大臣制定:平成31.3.20官報公示;平成31.3.20原案作成者:一般社団法人日本建設機械施工協會(寧105-0011東京都港區芝公圍3-5-8機械振典會館TEL03-5776-7858)審議部會:日本工業標準調査會標準第一部會(部會長酒井信介)A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)● 1 22引用規格 33用語及び定義 34一般要求事項 34.1一般事項 34.2特殊條件 3 45感電の危険源に対する保護 4 45.2中性點接地式電路の形式についての指針 66電気火災の危険源に対する保護 67熱的危険源に対する保護 68機械的危険源に対する保護 69異常作動の危険源に対する保護 69.1一般要求事項 69.2電源導體 69.3コンセント出力 69.4停電,電圧低下及びその復舊時の保護 6 79.6雷サージ及び開閉サージの過電圧保護 710電力供給源 ?10.1入力電源導體の接続 710.2外部の保護接地システムを接続する端子 810.3禁止されている投入,不注意による投入及びノ又は過誤による投入に対する保護 g 811.1可とうケープル 811.2導體のワイヤ,導體バー及びスリップリング機構一空間距離 911.3接続及び経路一導體及びケーブルの配線 9 912電動機 12.1電動機の選定又は設計基準 13電動機以外の負荷 14制御系 14.1制御回路電源 著作権法により無斷での被製,転載等は禁止きれております。 17試験 附屬書A(參考)外部電源式機械の電気裝置のための調査書 ○●●JISA8425-1第1部:一般要求事項JISA8425-2第2部:外部電源式機械の特定要求事項JISA8425-3第3部:電源內蔵式機械の特定要求事項●●A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)●●日本工業規格JIS土工機械一電機駆動式機械並びに関連構成部品及び裝置の電気安全一第2部：外部電源式機械のdrivesandrelatedcomponentsandsystems—Part2:Particular序文圧この規格の一部(例えば,簡條9,簡條11,簡條12及び簡條17)は,電気設計の実際を左右するよう図1は,機械及びその関連裝置の様々な要素の相関関係の理解の助けとして示す。図1は,典型的な機●2A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)試験供給源試験文書遠隔診斷,故障予測.更新A操作環境元-列>夕嘔動電動機一熱的危険源一機械的危険源-異常運転1制御制御裝置4外部電源式土工機械図1一典型的な機械のプロック線図せて使用することを意図している。電源內蔵式機械に対する特定の要求事項は,JISA8425-3に規定する。土工機械は,電源內蔵かつ外部電源(例えば,蓄電池駆動で,電源供給機能及び動力供給機構のある車載ISO14990-2:2016,Earth-movingmachinery-Electricalsafetyofmachinesutilizingelectricdrivesandrelatedcomponentsandsystems—Part2:Particularrequirementsforexternally-poweredmachines3A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)なお,対応の程度を表す記號“IDT”は,ISO/IECGuide21-1に基づき,“一致している”こ次に揭げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西層年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西層年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JISA8425-1:2019土工機械一電機駆動式機械並びに関連構成部品及び裝置の電気安全一第1部:一般要求事項注記対応國際規格:ISO14990-1:2016,Earth-movingmachinery—Electricalsafetyofmachinesutilizingelectricdrivesandrelatedcomponentsandsystems—Part1:GeneralrequirementsJISA8425-3土工機械一電機駆動式機械並びに関連構成部品及び裝置の電気安全一第3部:電源內蔵式機械の特定要求事項注記対応國際規格:ISO14990-3,Earth-movingmachinery-Electricalsafetyofmachinesutilizingelectricdrivesandrelatedcomponentsandsystems—Part3:Particularrequirementsforself-poweredmachinesJISC60364-5-52建築電気設備一第5-52部:電気機器の選定及び施工ー配線設備注記対応國際規格:IEC60364-5-52,Low-voltageelectricalinstallations—Part5-52:Selectionanderectionofelectricalequipment-WiringsystemsPart1:Principles,requirementsandtestsIEC60445,Basicandsafetyprinciplesforman-machineinterface,markingandidentification—Identificationofequipmentterminals,conductorterminationsandconductors注記対応JISC0445:1999“文字數字の表記に関する一般則を含む機器の端子及び識別指定された電線端末の識別法”は,IEC60445の舊版(1988)に基づく。3用語及び定義この規格で用いる主な用語及び定義は,JISA8425-1による。4.1一般事項ここで規定する要求事項以外は,JISA8425-1:2019の簡條4を適用する。附屬書Aに示す調査書は,特定の條件に対処するため,又はこの規格の特定の規定が適用できない場合に,使用者と供給者との間の合意の基礎として使用することができる。この規格で規定する要求事項からの逸脫は,この規格では対象としない狀況に限定しなければならない。4A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)4.3電源交流電源は,次による。b)周波數:公稱電源周波數の0.99倍～1.01倍(連続)又は0.98倍～1.02倍(短時間)c)高調波:高周波ひずみ(含有率)は,第2高調波から第5高調波までの合計が充電導體間の総電力実効值の10%以下。第6高調波から第30高調波までの合計が充電導體間の総電圧実効値の2%以下d)電圧不均衡:三相電源の逆相分の電圧及び客相分の電圧は,いずれも正相分の2%以下e)瞬時停電:電源の中斷又は無電圧狀態は,供給電源のサイクルのどの時點でも3ミリ秒以下で,次のD電圧降下:降下量は,電源の波高値の20%以下で,降下持続時間は1サイクルの長さを超えず,次の降下までの間隔は1秒を超える。直流電源は,次による。電池電源は,次による。コンパー夕電源は,次による。a)電圧:公稱電圧の0.9倍～1.1倍b)瞬時停電:20ミリ秒以下。次の中斷までの時間は,1秒を超えるものとする。注記電子機器の適切な作動を保証するため,IECGuide106(の既定値500ミリ秒)を変更していc)リップル(p-p値):公稱電圧の0.15倍以下●5感電の危険源に対する保護5.1一般事項ここで規定する要求事項以外は,JISA8425-1:2019の簡條5を適用する。5.1.1外部電源式土工機械の電気裝置の等電位ポンディングの例を図2に示す。著作権法により無斷での複裂,転報等は禁止されております。5A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)●敏感な電気裝置制御回路電源敏感な電気裝置保護①ボンディング機能②②外部保護導體接続のためのM外部の機能接地線接続用PE端子接地-----------必要に応じて接続を含む)「等電位ボンディングの5.1.2接地系統(機械の接続導體)への接続が可とう性のケーブルだけによって與えられている土工機械び機械の接続導體が損傷する可能性がある場合は[例えば,(機械に)引かれるケーブルが地面を引きずられる場合],保護導體回路の導通性を監視しなければならない。機械の電気裝置又は機械の関連部分への供給電源は,次のときは遮斷しなければならない。一保護ポンディング回路の導通性が失われたことが検出された場合,又は,一監視手段の故障が発生した場合。6A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)保護された回路を対象とする整備作業。しなければならない。図記號の使用を推奨する。5.2中性點接地式電路の形式についての指針JISA8425-1:2019の簡條6を適用する。JISA8425-1:2019の簡條7を適用する。JISA8425-1:2019の簡條8を適用する。9異常作動の危険源に対する保護9.1一般要求事項9.2電源導體電気裝置の供給者は,使用者の指定がない限り,電気裝置への電源導體のための過電流保護裝置を備え9.3コンセント出力主として保全用の裝置に電源を供給するための汛用コンセントに給電する回路の接地されていない充電導體に,過電流保護を備えなければならない。9.4停電,電圧低下及びその復舊時の保護例えば,あらかじめ設定した電圧で機械を停止するなどの不足電圧保護を備えなければならない。7A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)電圧の回復又は供給電源側の再投入によって,機械が自動的再起動又は予期しない再起動をすると危険狀態を招くことがある場合は,そのような再起動を防止しなければならない。機械の一部又は連攜して稼働中の機械群の一部だけが電圧低下又は停電の影響を受ける場合には,不足電圧保護は,保護機能が確実に協調して作動するように適切な制御応答を開始させなければならない。電源電圧の正しくない相順が,危険狀態又は機械の損傷を招く可能性がある場合には,相順保護を備え注記正しくない相順による運転が行われる事例には,次のものがある。一電源供給ケーブルの修理雷サージ及び開閉サージによる過電圧の影響から保護するために,保護機器を備えることができる。保護機器を備える場合は,次による。一雷サージによる過電圧を抑制する機器は,電源斷路器の入力側端子に接続しなければならない。一開閉サージによる過電圧を抑制する機器は,その保護を必要とする全ての機器の端子間に接続しなけ中性線を用いる場合には,そのことを據付電気裝置の內部で中性線(N)と保護ポンディング回路(PE)との間を接続してはならない。また,PE例外TN-C接地系統においては,電源と機械との接続點で,N端子(中性端子)とPE端子とを接続一土工機械の電気裝置は,可能な限り単一の電源に接続することが望ましい。8A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)10.2外部の保護接地システムを接続する端子 裝置に給電する電源の相導體(銅)の斷面積Smm2外部保護導體(銅)の最小斷面積。(左欄のSに対応してS,を決める。)2S≤16S>35SS/2b)注”JISC60364-5-54:2006の表54.3に基づく。b)JISC60364-5-52によらなければならない。11.1可とうケープル9內で,同じ斷面積の何本かの導體に分割してもよい。各導體間,並びに隣接する導體ワイヤ,導體パー,スリップリング機構及び集電子システム間の空間距離は,少なくとも次のように過電圧の定格インパルスカテゴリIに適するものでなければならない。式の機械で,ケーブルの製造業者が単一のケーブルドラムで供給可能な長さを超える可とうケーブル又はケーブルの配線を備える場合),より継ぎ又はジョイントを用いてもよい。頻繁に動く可動部分への接続には,JISA8425-1に適合するケープルを用いなければならない。可とうケーブル及び可とうコンジットは,特に取付部及び継手部分などで,過度の曲げ及び引張りが生じないように取り付けなければならない。可動部に用いるケーブルには,接続簡所に機械的引張りがなく,過度の曲げがないように保持しなけれ可とうケーブルは,次のような狀況によって損傷を受けやすくなる可能性を最小限に抑えるように,布ーケーブルが,機械自體にひ(爍)かれる。電源供給側導體での電圧降下に,特に注意しなければならない。現できない場合は,ケーブルと可動部の間にパリアを設けなければならない。可動部に隣接する可とうコンジットは,全ての運転條件において,損傷を受けないようにしなければならない。可とうコンジットは,特にその用途を意図したものでない限り,速い動き又は頻繁な動きをするケーブルハンドリングシステムは,ケーブルの軸回りのねじれ角が5°を超えることを引き起こさない可とうケープルを取り扱う機器は,ケーブルの過度の曲げを引き起こしてはならない。曲げ半徑は,い一ケーブルの直徑(又は厚さ)が20mmまでは,その6倍一ケープルの直徑(又は厚さ)が20mmを超えるときは,その8倍合交流電源から供給を受ける制御回路は,制御回路用の変圧器から供給しなければならない。この変圧器電気裝置とともに提供する情報は,次のことを含めなければならない。c)保護手段に関連した殘留リスクの情報,特別な訓練が必要かどうかの説明,及びPPE個人用保護具が必要ならその仕様d)電源仕様(要求事項)布設する電源ケープルに関して,推奨する配置,種類及び斷面積を明確に記載しなければならない。機械の電気裝置に給電する電源導體を保護する過電流保護機器の種類,特性,定格電流及び設定値の選必要な場合には,使用者が準備して基礎に設置するダクトの,寸法,用途及び配置を群細に記載しなけ機械と関連裝置との間のダクト,ケーブルトレイ又はケーブル支持物を使用者が準備する場合は,これらの寸法,種類及び用途を詳細に記載しなければならない。電気裝置の撤去又は作業のための空間が必要な場合には,これを図面に示さなければならない。注記1據付け用文書の例は,IEC61082-1に示されている。さらに,相互接続図又は相互接続表も,必要であれば據付け用文書に含めなければならない。この接続図又は表には,全ての外部接続に関する情報を記載しなければならない。複數の電源で運転することを意図している電気裝置の場合は,相互接続図又は相互接続表には,各電源を用いるために必要な配線変更又裝置(例えば,制御裝置アセンプリ)には,裝置の據え付け後にもはっきり見えるように,消えない方法によって,読めるようにマーキングしなければならない。エンクロージャの各入力電源引き込み口の近傍に,次の內容を示す銘板を付けなければならない。一必要な場合,認証済みの表示一各電源の定格電圧,相の數及び周波數(交流の場合),全負荷電流銘板に記載する全負荷電流は,通常の條件で同時に運転される可能性のある全ての電動機及びその他の置の銘板上にも,警告ラベルを付けなければならない。警告內容は,漏えい電流及び外部保護導體の最小機械が用いる電動機制御器が1個だけの場合は,電動機制御器の情報を,よく見えるように取り付けたA8425-2:2019(ISO14990-2:2016)附屬書A(參考)外部電源式機械の電気裝置のための調査書A.1一般調査項目記入欄日付機械の形式1.特別留意事項a)この機械は,爆発性又は可燃性材料の製造又は加工に使用されるか?はいノいいえb)はいの場合は,材料の特記すべき性狀a)機械は爆発性又は可燃性雰囲気の中で使用されるか?はいノいいえb)はいの場合は,その雰囲気の特記すべき性狀a)この機械が処理する材料は,特定の危険源を高めがちであるか?はいノいいえb)はいの場合,その材料の性狀及びその危険源を特定しなければならない。a)機械は鉱山で使用されるか?b)はいの場合,その鉱山の種別及び採掘される資源材料を特定しなければならない。1.5機械は,輸送時又は保管時により厳しい條件(例えば,通常の運転條件の範囲を超える溫度など)にさらされることがあるか?1.6機械を作業現場に輸送するときの,特定の制限事項があれば,それを示さなければ1.7保全及び修理を実行する際の特定の事項があれば,それを示さなければならない。1.8運転の信頼性及び容易さを改善するための特定の事項があれば,それを示さなけれ2.電源2.1電源の性狀(例えば,商用電源又は専用の発電セット)●A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)表A.1一調査書(続き)調査項目記入欄2.2商用電源又は発電セットの定格一電圧(電源導體を通じての電圧降下に特別の注意を払わなくてはならない)一交流又は直流一相の數一周波數一予想短絡電流一周波數変動值(%)2.3供給電源の接地方式を示す(JISC60364-1に記述するTN,TT,ITなど)2.4機械は,電源の中性線に接続するか?はいノいいえ2.5電源導體識別の仕組みは何か?a)電源斷路器を指定する。b)中性線の斷路が必要か?はいノいいえa)電力の瞬時停電はありそうか?はいノいいえb)はいの場合,その瞬時停電について記述し,頻度及び瞬停時間を示す.2.8機械の(外部の)給電導體の過電流保護機器を用意するのは(機械の電気裝置の)使用者か供給者か?2.9使用者が過電流保護機器を用意する場合は,その過電流保護機器の形式,定格及び數量を示す。2.10回路を通じて始動してもよい電動機の最大動力(Kw)及び瞬時に同時に始動してもよい數2.11機械に電気を供給する電気に関する社會基盤についてのその他の重要な特微を示2.12使用者が用意しなければならない,特定のケーブル支持物,拘束物又は類似物品。3.運転環境3.1電磁環境の最悪の條件を示す(電磁障害の原因と見込まれるものを記述する)3.2高度(海拔)3.3周囲溫度範囲3.4濕度範囲3.5特別な條件(例えば,ほこりが非常に多い,非常に濕潤,腐食性雰囲気,その他)3.6機械が使用されるのはa)屋外だけか?はいノいいえb)屋內又は閉鎖空間內でも使用されるか?はいノいいえ3.7機械は放射線に暴露されるか?はいノいいえ3.8機械の通常の使用中に,電気裝置のエンクロージャの內部に接近することのある作業者の電気に関する適格性(電気作業員,電気取扱者,それ以外のもの)3.9電気裝置のエンクロージャが、開閉するのに抜取式で(別の場所に保管できる)鏇又は特別の工具を付けて供給され,電気裝置のエンクロージャヘの安全な接近が確実はいノいいえa)電気裝置及び制御系のエンクロージャは,特定の保護等級(密閉)が所望されていb)その場合は,どの等級か?3.11特別な環境條件●A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)表A.1一調査書(続き)調査項目記入欄4.操縱裝置4.1無線操縱を使用する場合は,操縦のための信號の交信が中斷したときに,機械の動作を自動的に停止させるまでの時間遅れの望ましい値は?4.2操縱裝置について,特定の色彩が望ましいのか(例えば,現存の機械で使用されているものに合わせるなど)?4.3操縱裝置,計器類及び表示機器についての特定の條件a)通常のコンセントを備えればよいのか,特別な形式のコンセントが必要か?はいノいいえb)はいの場合,どのような形式か?5.2通常のコンセントを備える場合,漏電電流保護機器(RCD)も備えなければならはいノいいえ5.3照明用回路の電圧の推樊値又は最大値がある場合,それを指定する。5.4特定の安全要求事項,例えば,消火裝置の必要性a)第三者認証機関の認証マークは必要か?はいノいいえb)はいの場合,それを規定する。6.2電気裝置に貼付すべき特定のマーキングがあれば,それを指定する。6.3マーキングに使用する言語を指定する。7.技術文書7.1技術文書に使用する言語を指定する。7.2技術文書に使用する媒體(例えば,印刷物,CD,DVD,その他)を指定する。7.3運転試験の認証書類は備えているか?はいノいいえ●●A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)參考文獻注記対応國際規格:ISO12100,Safetyofmachinery—Generalprinciplesfordesign—Riskassessmentrequirements(MOD)注記2対応國際規格ISO20474-1は,2017年版が発行済である。[3]ISO20474(allparts),Earth-movingmachinery—Safety注記対応JISA8340規格群“土工機械一安全”は,ISO20474規格群の一部に対応するが,ISO20474の舊版などに基づく。注記対応國際規格:IEC60204-1:2005,Safetyofmachinery—Electricalequipmentofmachines-Part1:GeneralrequirementskV以下の高電圧裝置に対する要求事項注記対応國際規格:IEC60204-11,Safetyofmachinery—Electricalequipmentofmachines—Part11:RequirementsforHVequipmentforvoltagesabove1000Va.c.or1500Vd.c.andnotexceeding36注記対応國際規格:IEC60364-1,Low-voltageelectricalinstallations—Part1:Fundamentalprinciples,assessmentofgeneralcharacteristics,definitionsび保護ポンディング導體注記1対応國際規格:IEC60364-5-54:2011,Electricalinstallationsofbuildings—Part5-54:Selectionanderectionofelectricalequipment—Earthingarrangements,protectiveconductorsandprotectivebondingconductors注記2JISは,IEC60364-5-54の舊年版に基づく。[8]IEC61082-1,Preparationofdocumentsusedinelectrotechnology—Part1:Rules注記対応JISC1082-1“電気技術文書一第1部:一般要求事項”は,IEC61082-1の舊版に基づき,対応JISC1082-3“電気技術文書一第3部:接続図,表及びリスト”は,IEC61082-1に置き[9]IEC60417-DB,GraphicalsymbolsforuseonequipmentA8425-2:2019(ISO14990-2:2016)なお,これには,和文の參考情報を含む。[10]IEC61558-2-17,Safetyofpowertransformers,powersupplyunitsandsimilar—Part2:Particularrequirementsfortransformersforswitchmodepowersupplies[11]IEC62023,Structuringoftechnicalinformationanddocumentation[12]IECGuide106,Guideforspecifyingenvironmentalconditionsforequipmentperformancerating●●●土工機械一電機駆動式機械並びに関連構成部品及び裝置の電気安全一第2部:外部電源式機械の特定要求事項この解説は,規格に規定·記載した事柄を説明するもので,規格の一部ではない。土工機械分野では,鉱山などで使用される超大形の機械及び坑內など閉鎖空間で使用される機械では外部電源による電機駆動式のものが少數ではあるが以前から使用されており,また,外部電源によって充電近年では,エネルギー資源の消費低減が社會的に求められており,自動車の動向を考慮すれば,今後は,しかし,土工機械においては,在來型の機械では電気系統の電圧が直流24V程度であったものが,外部電源式及びハイプリッド式では數百V又はそれ以上の高電圧となるので,在來型の機械の扱いになれた機械の使用者が不注意に機械を扱うと感電などの危険源が生じないかとの懸念があった。そのため,外部電はハイブリッド式が普及してきていることを背景に,米國から電機駆動式機械の電気安全について,IEC今回のこの規格の制定審議で問題となった主な事項は,次のとおりである。の電機駆動に関する専門家が検討して,妥當との結論となった(4.3.1)。A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)解説b)中性點接地式電路の形式についての指針が,國內での電源供給側の通例とは相違する點が問題とされの結論となった(5.2)。車載蓄電池駆動の機械などで,電源內蔵,かつ,外部電源から電力供給を受けることがある機械では,更報を,使用者と供給者との間の合意の基礎として用いることができる旨を記載した。これに加えて,電源5.2感電の危険源に対する保護(簡條5)感電の危険源に対する保護に関して,外部電源式の條件に対処するため,接地系統への接続が可とう性5.3異常作動の危険源に対する保護(簡條9)異常作動の危険源に対する保護に関して,外部電源式の條件に対処するため,次の事項を規定した。ただし,雷サージ及び開閉サージの過電圧保護も規定しているものの(9.6),と同じである。a)個別の電気裝置の供給者には,電源導體のための過電流保護を求めず,保護機器の選定に必要なデーc)停電,電圧低下及びその復舊時の保護を求めた(9.4)。5.4電力供給源(簡條10)電力供給源に関する要求事項として,外部電源式の條件に対処するための,次の事項を規定した。a)入力電源導體の接続についb)外部の保護接地システムを接続する端子についての規定を設けた(10.2)。c)不注意による投入などに対する保護の規定を設けた(10配線に関する要求事項として,外部電源式の條件に対処するための,次の事項を規定した。A8425-2:2019(ISO14990-2:2016)解説5.6電動機(簡條12)5.7制御系(簡條14)5.10外部電源式機械の電気裝置のための調査書(附屬書A)6原案作成委員會の構成表(委員)標準部會國內標準委員會構成表高橋弘東北大學大學院長佐植長佐植野木誠睦秀規央俊野木誠睦秀規央俊純鹿島建設株式會社泉株式會社NIPPO泉渡小原田渡小